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古墳時代(1500年前)の石棺で出土。
天平13(741年)下野の国分寺の石垣、 土留め、土台石。
康平6(1063年)宇都宮市の祖、 僧宗円が宇都宮城建築の際、 城の砦に使用。
享保6(1721年)江戸の 隅田川沿いに大谷石を扱う問屋が 18軒ほどあったという。
明治25年 東京秋葉原倉庫
大正22年(1920年)帝国ホテル建設 |
 大谷石表情:時を刻む風化の色合い |
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大谷石は約2300万年ほど前に自然現象により生み出されたものと考えられている。 大谷石の地質岩石学上の名称は「流紋岩質溶結凝灰岩」世界で栃木県宇都宮市大谷地区でしか産出されない 有限の唯一無二の石。 加工性に優れ、温かみのある優しい自然の風合い。和洋を問わず空間を演出する品ある自然素材。 農水省により天然ゼオライト(吸着性、増粘性、団結性があり水処理、公害物質処理、油処理、脱臭処理、 土壌改良資材に利用)を含有、植物の老化を早めるエチレンガスを吸着させることにより 生花物等の鮮度保持効果が認められている。 耐火性に優れ、遠赤外線放射効果により蓄熱材、窯、薪ストーブ回り、サウナなどに重宝されている。 また腐臭のもとエチレンガスの吸着効果も高いので防臭効果もあり、食物を腐らせないともいわれている。
成分:鉱物:結晶片群(鉱物量比) 石英(7.3)長石類(4.9)黒雲母(0.2)普通 輝石(0.2) 不透明鉱物(0.1)マトリックス(軽石部分) ガラス (25.9) 微細 粘土(33.4)ゼオライト(25.3)塊状 粘土(2.7)有効空隙率(37.0)
《遠赤外線の効果》 太陽はガンマー線から電波に至るまであらゆる波長の電磁波を放射している。その中で0.75=1000µmの波長領域が赤外線と呼ばれている。さらにその中で4=1000µmの波長領域が遠赤外線。遠赤外線は太陽だけでなく身の回りの温度を持つすべてのものが、大なり小なり遠赤外線の波長をもち放射し、人間も放射している。放射だけでなく吸収することもできる。赤外線は放射という形で伝わるため、ワインなどに関しても遠赤外線がガラスの瓶も通過するため、熟成が進むと考えられている。 遠赤外線の作用:食品に遠赤外線を当てることにより、食物中の水分子が共鳴振動を起こす。そうすると水分子はクラスター破壊され小さな構造となる。小さな構造となることで水分子は活性化し、そうすることで腐敗の進行を抑制、つまり鮮度を保持しながら熟成を進ませることができる。遠赤外線効果によりカビの発生も抑えられ日持ちが良くなる利点もある。 成分:鉱物:結晶片群(鉱物量比) 石英(7.3)長石類(4.9)黒雲母(0.2)普通 輝石(0.2) 不透明鉱物(0.1)マトリックス(軽石部分) ガラス (25.9) 微細 粘土(33.4)ゼオライト(25.3)塊状 粘土(2.7)有効空隙率(37.0) 大谷石効能
癒しとマイナスイオン アルファ波 癒し効果α波継続放出観測、音響効果、熟成効果、鮮度を保つゼオライト。 癒しにはアルファ波が深くかかわっている。
脳波はベータ波(日常生活を送っているときの普通の脳波) 身心ともにリラックスした状態になると人の脳波はベータ波からアルファ波に変わっていく。 大谷石の空間の中では1分間にアルファ波の含有率平均出現回数が10.5回となった。 大谷石の空間においてアルファが十分に観測されたためリラックスできる空間であることが確認。 大谷石空間は癒し効果があると観測される。 脱臭効果 ゼオライトによる陽イオン交換作用 試験の結果においての嫌な臭いの元アンモニアをはじめイオン交換作用により脱臭効果が観測されている。
音響効果:実験の結果、大谷石の吸音特性は合板(木材)ほどの吸音性のはない。コンクリートやガラスに比べると高い吸音率を有していることがわかった。これは大谷石がゼオライトを有しており、隙間構造を有しているためと考えられる。音響空間に適応可能と観察される。大谷石空間では残響時間がやや長すぎることもあるが空間設計による残響音の調整で大谷石独特の音の響きが楽しめる。レコーディングやコンサートにも使用されている。
マイナスイオン ゼオライトはスポンジ状の小さな穴を持つ鉱石。クリノプチロライトが主成分でモルデナイトも一部存在し、夾雑物として長石、石英、モンモリロナイトなどを少含有しています。またゼオライトである大谷石からは電気的にではなく、自然発生的にマイナスイオンを放出しています。通常の大谷石でも80=500個/cm3 トルマリンのおよそ3倍の放出量です。
大谷石効能 ←ここもクリック!
大谷石耐火試験、化学成分、含水、見掛飽和度、圧縮、引張り強度
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試験例:摂氏900度 2分 大谷石:熱した面は 表面が変色する以外変化なし。 外面への伝道温度 25度に過ぎない。
コンクリート:熱した面は 変色も粗面となり 厚さ4.5cmまでは脆く 「タガネ」を持って砕くこと容易。 外面への伝道温度は 12cmのもの90度 、 15cmのもの70度に達した。
(東大工学博士 内田祥三氏) |
 焼却炉にも使用 |
 バーベキュー炉 |
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| 合口加工 ごとう石約150*300*900ミリ |
コーピン 割り肌(こぶだし) ビシャン チェーン目 (左下から時計回り) |
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地下採掘立坑らげたての大谷石 水分を含み青みがあります。 |
地上に置いてある程度乾燥し、大谷石は 茶系の白色に定着します |
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 大谷石 色の変化 |
『大谷石の色合いの移り変わり』 採掘後の石をすぐに板材加工した場合 A左:採掘後1週間以内(水分の含んだ状態) 青色 B中央:採掘約1ヶ月後完全乾燥 白系色 C右:採掘約2ヶ月後 乾燥、日焼け 白茶系色 最終的にはB〜Cの状態で落ち着きます。 自然石のため大谷石山の層、現場環境によって 異なる場合がございます。 板材は乾燥していないと接着力が弱いので たいていの場合、乾燥状態で納品されます。 至急の納期でのご注文の場合はAの状態も ございますので接着面をバーナーなどで暖め 表面だけでも水分を飛ばしていただいての施工を お勧めいたします。 薄板の場合、天日干し2、3時間で乾燥します。 季節によって紫外線、温度が異なり環境により 変化しますので予めご了承ください。 |
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コーティングは乾いている時の表情、質感は保持され 水を弾き汚れ、風化、色やけ防止に重宝されています。 左:コーティングなし(水をかけると浸透し色が変わる) 右:玉状に水を弾く(効力年数:約5年、 環境によって誤差はあります) |
ミソは海底火山活動により吹き飛んだ 溶岩のしぶきが海中や空中で回転しながら 火山弾となり海底に落下、その火山弾が 熱水変質を受けその中の鉱物に変わったと推定。 ミソは大気に触れると隙間に空気が入り ミソの中の鉱物に含まれる鉄分を酸化、 褐色に変化し、雨水などがミソを流し 空洞化させる。火山弾の粘土化と考えられている。 土の同じような性質で時経つうちに空洞化する。 |
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クリックで拡大します。自然石のためあくまでも目安です。予めご了承ください。
●大谷石の等級は採掘山によって層、石目も質も異なり埋蔵量も限られているため、 弊社で識別しており昔の呼び名と同等あるいは統一されてはおりません。
◆1級はミソ(黒茶の斑点)の大きさが小さく通常は建築材、塀材に使用されます。 ◆2級品はみそが大きいため(約4センチ以上目安)空洞化やそれによる空洞化、 割れが納品時既に生じていたり施工後、ミソが土と同じようですので乾燥しとれて 空洞化が生じます。おもに土止めや窯つくりに使用されています。 それでも耐火や耐久に関しては1級より落ちます。2級品はそうした変化を ご理解いただいたいたお客さまにご利用いただいております。
弊社の採掘大谷石は粗目(固い粒)も含んでおり大谷石の中でも 丈夫な石として定評がございます。 また興味深いことにミソが大きい石目ほど逆にそのほかの石の部分は 非常に良い硬くて丈夫であることが観察されます。 1級はその石の部分を選び抜いた等級ということになります。 |
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